部/課検索
ご意見等と回答 仮本庁舎を本庁舎として使用してはどうか。
- ご意見
- 本庁舎の基礎工事をなさっているようですが、仮本庁舎でも十分だと思います。本庁舎の敷地を売却し、市財政改善の一助とするとか、民間に賃貸し将来の収入源にするべきだと思います。
- 市の考え・回答
-
庁舎整備計画では、市民課や国民健康保険、子育て、税金関係などの市民サービス窓口、市議会、災害対策本部などが入る新第1庁舎と、道路や下水道、公園等事業者向けの窓口及び教育委員会が入る新第2庁舎(現仮本庁舎)の2つの建物に集約することとなっており、現在は名称に(仮)が入っておりますが、仮本庁舎は、新第1庁舎竣工後も「庁舎」として使用してまいります。
そのため、現在は、仮庁舎として市民窓口機能を有している仮本庁舎(住所:南八幡2丁目20-2)以外に、教育委員会及び生活支援課と市営住宅課が入っている南八幡仮設庁舎(住所:南八幡1丁目17-15)と、事業者の窓口となる技術系部署が入っている市川南仮設庁舎(住所:市川市市川南2丁目9-12)があり、建設期間中は、この他にも10数箇所に市役所の窓口が分散している状況です。
頂いたご意見の仮本庁舎を本庁舎とした場合、現在、市川南にありますプレハブの仮設庁舎は民有地を期限付きで借用しており、永続的には使用できないため、新たな庁舎(執務室)が必要となってしまいます。
また、仮設庁舎も含め各部署が分散したままでは、市民の皆さまにご不便をお掛けし続けることにもなるため、結局は集約するための庁舎が必要となり、新たに費用がかかることになると考えております。
新第2庁舎(現仮本庁舎)は、最小限の改修で本供用できるように見込んでおり、改修費用も極力抑えた計画としています。
庁舎完成までご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。
番号:1098 / 公開日:2019年1月10日